式場が決まった後の結婚式までのスケジュール!これを見れば何をすればいいか丸わかり!

だいたいの目安ですが、式場選びを開始する時期は1年前からが多いです。ブライダルフェアや会場見学を済ませ、いざ自分たちの理想の式場と無事に日取りの契約が済んだら、いよいよ結婚式の準備が始まります。

しかし、準備に入るのは結婚式当日の約半年前から始まるものなのです。

1年前に契約したとしても、すぐには準備に入らないものなんですね。1年かけてゆっくり準備するというよりも、半年の間に全部決めるという流れということなのでしょう。

それでは、どのようなスケジュールで進んでいくのかご紹介します。

約6カ月前 <衣装選び>

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ウエディングドレス選び

 

まず初めに始まるのがウエディングドレスの衣装選びです。数多くのドレスの中から何度も試着を重ねて、最高の一着を選びます。なぜ、ウエディングドレスが一番初めかというと、オーダードレスを発注するのに3ヵ月ほど日にちがかかるため、初めにスタートします。

カクテルドレス、タキシード、和装選び

次にお色直し後のカクテルドレス、和装を選びます。こちらはレンタルの衣装がほとんどです。しかし、当日他の人の着用が決まっていたり、クリーニングの予定もあることから早めの段階で決めることが多いです。この際に新郎のタキシードも選びます。

小物選び

ブーケ、アクセサリー、グローブ、ヘアアクセサリーなどドレスに合わせた小物類を決めます。新郎の上着の衿につける一輪のブートニアも決めます。

ドレスが決まれば、あとの小物選びもスムーズに進みそうですね。小物類は持ち込みが可能なところが多いので、自分で用意してもいいですね。

約4~3カ月前 <招待状作成&発送>

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まずはゲストの人数を決めなくてはなりません。親族、友人、職場の人、すべての人数が確定したら招待状の作成に入ります。式場で注文することも可能ですが、自分たちでオリジナルの招待状を作成することもできます。

発送の時期は約2カ月前になります。

会場の大きさによってゲストの人数調整はとても悩みますよね。この時点で、スピーチ、余興、受付係などを依頼しておくと、発送の際に依頼カードを誰に入れるかという心配はありませんね。

約2カ月前 <料理、引き出物、席次表、演出決め>

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料理のメニュー選び 洋食・和食

招待状の返信がきたら、アレルギー体質、食事制限があるゲストの対応を含め、料理を決めます。試食会などに参加し、自分で事前に把握することもできます。洋食、和食、ソースの味まで細かく決めます。

引き出物選び

引き出物には、「記念品」「引菓子」「名披露目」「その他」とあります。

地域によって引き出物の種類等は違いますが、3品選ぶことが多いです。名披露目は東海地域特有の引き出物です。

披露宴席次表&席札の作成

席次表の作成を始めます。名前や続柄の間違えがないように確認し、円卓の数や席の配置を決めます。この時に、新郎新婦のプロフィールやメニュー表も一緒にすることもできます。

ゲストにギリギリで変更がある場合があるので、印刷は1カ月前が目安。

各テーブルに置く席札も作成します。席札の裏にメッセージを添えるとゲストも嬉しい気持ちになります。

演出決め

ここでプランナーと一緒に当日の流れや演出を決めます。来賓祝辞、乾杯の挨拶、友人スピーチを依頼します。ケーキやBGMも大事な演出のひとつです。その他、余興を頼んだり、ウェルカムムービーや生い立ちムービーなど作成し、オリジナルの演出を考えていきます。

一気にやることが多くなりますね。いよいよ当日の流れがみえてきます。決めることが多く、とても大変な時期ではありますが、一生に一度の結婚式ですから、細かいところまでしっかりプランナーさんと相談しましょう。

約1カ月前~当日 <最終チェック>

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ゲストの最終人数の確認。席次表&席札を印刷します。料理・引出物の数量の最終決定。タクシーチケットの用意。

花嫁のリハーサルメイクを行います。本番さながらプロのヘアメイクさんと相談しながらばっちりスタイリングをしてもらいます。

司会者との打ち合わせ。ゲストの宿泊手続きの手配。

ようやく残り1カ月です。ここにきて欠席者の連絡が入ったりすることもあるので、印刷物や、料理、引出物の数に間違えがないように最終チェックは入念にしなくてはいけませんね。

希望であればリハーサルメイクはオススメですね!当日のヘアメイクを体験できると一気に気持ちも上がります。

 

まとめ

プロポーズを受けて婚約をしたら、両親への挨拶、両家顔合わせ、結納、式場選び、結婚式当日まで本当にやることがいっぱいです。

しかし、一生に一度の結婚式は誰もが憧れる自分が唯一主役になれる日です。

そして、今までお世話になった方々に、結婚のご挨拶と日頃の感謝を伝える場所でもあります。

自分たちだけが楽しむのではなく、ゲストの一人一人に感謝の気持ちを忘れずに最高の一日になるといいですね。

 

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