花嫁の手紙の書き方や読み方のアドバイス!実際の書き出し・締めの言葉など紹介

結婚式の締めを飾る花嫁の手紙。

いつもは友人のを聞く側でしたが、今回は読む側になってしまいました(笑)

照れたり泣いたりしましたが、なんとか読むことができ想いを伝えることができました。

今回は花嫁の手紙ができるまで、書き方、読み方などご紹介します。

誰に手紙を読むのか

締めの花嫁の手紙は両親へが定番だと思いますが、私は母子家庭で家族も少ないので私の人生に関わってきた家族ひとりひとりに読みました。

友達も両親と兄弟に読んでいたので、必ずしもお父さん・お母さんに読むのではなく他の家族にも読んでいいものだと私は思います。

もちろん、旦那さんの両親にもです♪

手紙は早めに書いておいた方がいい

『前日に書くと泣いちゃうからそれよりもっと前に書いておいた方が良い』とよく言うので「早く書こう」と思ってはいたのですが、書き始めると照れたり、泣けてきたりでなかなか書けず結局前日になってしまいました(笑)

泣くのを我慢して書いたので目は腫れずにすみましたが、結構頭と手を使って疲れるし他にもやることがあったのでもっと早く書いておけばよかったなと思いました。

他にも準備があったり肌のために早く寝たりしなきゃいけないのもわかりますが、早く書いておいた方があとあと楽ですし、安心できます。

私が選んだレターセット

レターセットはロフトで購入。ロフトは種類がたくさんあるので選びやすかったです。

最初は母親が大好きなパンダにしようかなと思ったのですが、周りから見られるし相手の両親にもわたすものなのでシンプルの方がいいと旦那さんにいわれこれにしました。

シンプルでハートがついていて可愛いんです。

自分の家族に書いた手紙は自分の親へ、相手の両親に読んだ手紙は相手に渡すので封筒が二つ必要になります!

手紙も分けて書くと良いでしょう。

手紙は一度スマホかPCに書きましょう

家族への手紙なので伝えることが山ほどありまとめるのも大変だと思います。

なので最初から手紙に書くと失敗する可能性もあるので、私は一度PCのメモ帳に書き起こしました。

削除も変換も簡単なのですいすい書けました。気づいたら2000文字ぐらいになってましたね。

書き起こしたら一度読んで日本語が変じゃないかなど確認してから清書すると良いです。

初めの言葉はみなさんにご挨拶

親や家族に手紙を読む前にゲストの皆さんに当日の感謝の気持ちや少し時間をいただくことの了承をえる書き出しにしましょう。

私は以下のように書きました。

本日はお忙しい中私たちのためにたくさんの方にお集まりいただき感謝申し上げます。
お疲れのところではございますが、この時間を拝借して私を育ててくれた家族へ一文を伝えることをお許しください。
緊張しているのでかみかみになるかもしれませんが、大目にみてください。

硬くなりすぎないようにちょっと自分らしさもいれてみました。

家族へのエピソードを盛り込みました

私は伯父、祖父、祖母、弟、母の順で読んでいきました。

それぞれにエピソードがあるのでうちわネタにならないようにゲストの方にもわかるようなエピソードを盛り込んで感謝の気持ちを伝えました。

  • 事故したときすぐ病院にかけつけてくれたよね
  • 受験に受かったとき、就職先が決まったとき一番に喜んでくれたよね
  • 喧嘩して大人気なくてごめんね
  • おかし作りや手芸を教えてくれたから今の自分があるよ

などです。

私は忘れっぽいので最初なかなか難しいなと思ったのですが、思い出しながら書いていけば書けちゃうものです。

結びの言葉は新郎の両親に当てた言葉にしました

母親への感謝の気持ちを伝えた後の、新郎の両親への言葉を結びの言葉にしました。

そして、●●さんのお父さんお母さん。至らない私を●●家に迎えてくださりありがとうございます。
●●家に遊びにいったり一緒にバーベキューをした時すごく温かくて楽しい家庭だなと思いました。
●●さんのような親思いで優しい素敵な男性と結婚できてとても幸せです。
これからもふたりで一緒にお父さんお母さんのような支え合う素敵な夫婦を目指して明るい家庭を築いていきます。
どうか末長く見守ってください。

私の名前

こんな感じです。

書くときは丁寧に

両親に渡す手紙なので丁寧な字で間違いないように綺麗にかきましょう。

TVなどつけながら書くと気が散るので、周りの音は決して手紙と向き合って正しい姿勢で書くと集中してちゃんとかけると思います。

書くときは自分の親への手紙と相手の親への手紙の紙を分けましょう。

書いたら一度読んでみる

書いたら立って手紙を実際に持って本番を意識して読んでみましょう。その際にiPhoneのストップウォッチ機能などを使って時間を測ってみるのが良いでしょう。ちなみにわたしは2000文字をゆっくり落ち着いて読んで約6分でした。

一度読んでおくと流れもわかりますし、ぶっつけ本番よりかは緊張せず上手に読めると思います。

あまりにも長すぎるのはゲストの方が疲れてしまうので3〜6分程度がベストかなと思います。

本番は泣いちゃうんです(笑)

書けたときや練習で読んだとき泣かなかったのでこれは泣かずにいける!と思ったのですが、いざ目の前にするとやっぱり泣けるもの。

こらえて読むつもりだったのですが、声を詰まらせたり涙声になってしまいました(笑)

でも旦那さんが隣で腰に手を添えてくれていたので頑張って読むことができました。

読むときはとにかく噛まずゆっくり落ち着いて読むことを意識しました。

これから結婚式を迎える花嫁さん、泣いても大丈夫です!そのかわりゆっくり落ち着いて両親や家族に伝わるように読むことを意識してください!

 

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